現代のラリーは、莫大なドキュメンテーションが必要です。
電子媒体としてのデーターも多種多様なものが要求されます。
上はWRC モンテカルロの資料ですが、
この何百倍ものドキュメンテーションが準備されているマス。
そんな莫大な量のドキュメンテーションが要求される現代のラリー制作の現場に、
M&S CAM+GPSを導入して、手間を減らして高品質な成果を得る魂胆です。
車載映像とGPSログデータをネット上で地図データとリンクされることで、
車載映像の地図上の把握に始まり、
SS全体図の作成やラリー全体図、さらにはウェブ公開用の鳥観図まで、
M&S CAM+GPSを導入することで、相当容易になります。
他のアクションカムにおいても、GPSロガー機能が付いているものがありますが、
M&S CAM+GPSの他社製品からの圧倒的な優位性は、下の分離式のGPSアンテナ
これにより、高精度で欠損の少ないGPSログデータが得られます。
どのようにラリー制作で実際に使えるかは、下記のサイトを参照ください。
M&S CAM+GPSでトリップメーターも撮影できるようにしておくと、
GPSデータの欠損によるトリップメーターの誤差も補完することができるので、
いろいろなデバイスと組み合わせて使うことで、より便利にラリー制作が可能になります。
ラリー全体図マップも、GPSデータとGoogle Earthを利用し、ウェブ上での意匠を高めることも可能です。
選手のオンボード映像用だけでなく、
ラリー制作現場にも M&S CAM+GPS いかがでしょうか。
当社で使用しているシステムのハードウェアは、下記となります。
-M&S CAM+GPS
-ARM Twin Trip BASIC
-NAVICOM アンプ(試作品)
-レッキ用ヘッドセット
より詳しいシステム構成。価格等は、下記よりお問い合わせください。