コロナにより遅れていたMEGALIFEバッテリーの入荷も徐々に始まりました。
今回到着したのは、MV-100
356mm×176mm×190mmのBLA-95-L6と呼ばれるビッグサイズと同等。
輸入車に用いられているサイズです。
国産の小型車よく使われているB19サイズと比べると、いかに大きいか判るでしょう。
最近の輸入車は、このビックサイズバッテリーの搭載が増えており、
今回は鉛バッテリーからの交換でのご用命でしたが、
高級車になると標準でリチウムイオンバッテリーが搭載されているものもあります。
鉛バッテリーの場合、重量 約26Kgのところ、
このMEGALIFE バッテリー MV-100だと、実測9.8Kgと40%以下です。
重量物の搭載は、車両パフォーマンスにも燃費にもマイナスとなりますので、
バッテリー交換だけで15Kgの軽量化は特筆すべきものでしょう。
エンジンの掛かり易さを示すCCA値も、鉛バッテリーが900A程度のところ、
このMV-100は、カタログ値1,400A、専用テスターでの実測で1,565Aと1.5倍以上です。
また、MEGALIFEバッテリーの特徴である緊急用のスペアバッテリーボタンも搭載されています。
鉛バッテリーよりも高額ではありますが、
電池寿命が5~10年と長い事も考えると、価格分の価値はあるでしょう。
MEGALIFE バッテリーの特徴は、下記サイトをご覧ください。
モータースポーツユースの MEGALIFE BATTERY for Motorsport の取扱いが主ですが、
MV-100のような一般向けの製品も取り扱っています。