オープニングセレモニーの直前から雨天となった第7戦。
DAY1は、最悪の路面コンディションで多くのクルーがマシン・トラブルやコースアウトとなる中、SS4クンネイワでタイヤバーストに見舞われるも、ノーペナルティーで切り抜け、無事に陸別サービスに到着。その後も、出走38台中22台がリタイヤとなるサバイバルラリーが続いたが、強力なマシンのおかげで、トラブルフリーで走り暫定5位でDAY1を完走。
朝霧に包まれたDAY2は、6本の林道SSを終えたころには晴天となり、復活組も好走を見せる中この時点でも順位をキープし生き残り。最終のスーパーSSも無事に走り切り5位入賞を果たした。全日本の参戦1年目、しかもJN-6で5位入賞は、ひとえに頑丈なマシンを維持してくれたメカニックチームのおかげである。