コロナ騒動が無ければ開催されたであろうWRC Rally Japan
いくつかの海外チームが、そのWRC Rally Japan向けにレンタルラリーカーの設定をしていました。
残念ながら未開催となった今、当社がコーディネート予定だったレンタルラリーカーの設定を公表します。
チームごとによって価格設定は異なりますし、
今年の前半と、今の状況、そして、来年では状況が異なりますので、あくまでも参考価格になります。
まずは、プライベーターが出場できるトップレベルのR5(現、RALLY 2)マシン
フランスの名門チームから、
“Enter to Win”として、WRC3部門で勝てるマシンをレンタル設定。
その気になるマシンは、R5で最強のシトロエンC3R5
レンタルプランには、エンジニア、チームコーディネーター、チーフメカニック、そして、メカニック2名が帯同し、
車両搬送費用、必要部品、FIA燃料、タイヤ、競技中のケータリングと、競技前の事前テスト1日分の料金が、
レンタル費用に含まれます。
気になるお値段は、約2,000万円
※弊社マネージメントフィー 約10%含む,税別
ラリーエントリーフィー、クルーの人身保険(車両保険はレンタル費用に含み。免責設定あり)、レーシングスーツ等のクルー装備品は、レンタルフィーに含まれません。
同じこのフランスのチームからは、最新のプジョー208 Rally4 もレンタル設定がありました。
Peugeot 208 Rally 4, 2020 spec (FF,1.2リッター ターボモデル)
こちらも充実なチーム体制が含まれ、
お値段はR5よりリーズナブルな 約1,200万円
※弊社マネージメントフィー 約10%含む,税別
Rally Japanは、ターマックラリーですので、ターマックラリー専用マシンともいえるR-GTのレンタルマシンも。
Alpine A110 R-GTをいち早くフランス選手権に投入した TEAM FJ がレンタル設定
2020年がAlpine A110 R-GTのデビューイヤーでしたので、WRC Rally Japanについては、劇的なバーゲンプライスで設定。
シトロエンC3R5,プジョー 208 Rally 4とは、レンタル条件は多少異なり、使用するタイヤの代金は含まれません。
お値段は、R5マシンに匹敵するポテンシャルながら 約1,100万円
※弊社マネージメントフィー 約10%含む,税別
残念ながら、本年のWRC Rally Japanの開催は、コロナにより中止となりましたが、
来年はWRC最終戦としてのカレンダー登録がされるとのことですので、
WRC Rally Japanに出場したい方は、本場のレンタルラリーカーでの参加を視野に入れてみませんか。
本場ヨーロッパと同じ雰囲気でのWRC参戦が可能でしょう。
また、Alpine A110 R-GTを含め、WRCに参加可能な最新のラリーカーの販売斡旋、購入支援も可能です。
新型コロナウィルスの影響が来年も残るかもしれませんが、WRC Rally Japanが予定通り開催されることを祈ります。