FIA アスファルトラリータイヤ規格で設計されたFEDERAL T-10が新城ラリーでデビューしました。
そもそも、新城ラリー直前にミニサーキットでテストをし、そこで予想以上の好感触により新城ラリーへの実戦投入したものです。

  

11月の新城ラリーの気候と路面コンディションにベストマッチには至りませんでしたが、
FEDERALからのエンジニアも初めて日本のラリーを視察し、日本へのモータースポーツへの参入に前向きになっています。

そこで、今回日本に持ち込んだT-10をさらに日本のイベントで試すべく、次なる挑戦の場が決まりました。

それは、ジャパンラリークロス・JRX エキシビションマッチ

11月21日に福島のエビスサーキットで開催の日本版ラリークロスです。

http://www.ebisu-circuit.com/2017top/jrx/jrx.html

17インチのターマック用ラリータイヤで!?って思いの方、
ヨーロッパのターマックラリーは綺麗な舗装路面だけでなく砂利道、レンガ道も走ります。
なので、日本の舗装用タイヤとは趣が違います。

そのヨーロッパのターマックラリーも視野に入れているFEDERALのT-10を
エビスサーキットで開催のラリークロスでも試すことになりました。

FEDERAL T-10のポテンシャルがラリークロスでいかなるものであるのか楽しみです。