先日開催の嬬恋ラリーコース体験走行会は、無事終了しました。

初心者からベテランラリーストまで多くの方に集まってもらいました。
その中でも注目の1台は、リニューアルした全日本のJN6クラスで参加するウェルパインモータースポーツのヴィッツCVTが板倉選手とともに参加。

 

来週に迫った全日本ラリー選手権 第3戦 ツール・ド・九州に向けて積極的にテスト走行。
ドライ路面、そして、ウェット路面と異なるコンディションでテスト出来た機会だったと思います。

ラリーは公道での競技ですが、競技会以外で公道を閉鎖して走行できる機会は限られていますので、このような走行会の機会を活かして、いろいろ試していただけると幸いです。

さて、CVTミッションのトヨタ ヴィッツと板倉選手は、今年からまさにラリーを始めたラリー初心者。
その板倉選手の初めてのラリーは、

全日本ラリー選手権 第2戦 新城ラリー JN6クラス 3位入賞。

何かモータースポーツの経験あるかと思い聞いていたところ、

茂原の女王 という異名を持つミニサーキットでのつわもの

余計に気になったので、新城ラリーのSSタイムを調査・分析してみました。

クラス優勝した大倉選手には大きく差を付けられたものの、2位のいとうりな選手とは僅差の争いをしたところも。
もっとデータがあれば、いろいろ分析できるでしょうが、板倉選手にポテンシャルはあるかもしれません。

そんな伸び盛りのラリーストのスキルを延ばす機会としても、弊社開催の走行会をご利用ください。