JAFラリー部会への大橋逸夫氏の推薦について

大橋逸夫氏への推薦状が賛同するクラブの代表から到着しています。

JAFラリー部会、正確にはJAFモータースポーツ専門部会 ラリー部会専門委員への選任については、JAF登録クラブからの推薦が必要です。

クラブに加入していないと選挙権すらないと思っていただいても間違いはありません。
クラブ組織には賛否両論あると思いますが、JAFに代表者を通じて意見を伝えるためにはクラブへの加入が必須となっているのは事実です。

現状の日本のラリーにおいて、満たされた活動をしているのであれば、何も大橋逸夫氏の推薦は不要かもしれません。
しかし、今の日本のラリーに皆さん満足できますか?

いつまで経っても世間からの陽の目もあたらず、企業サポートも少ない。
それは趣味の活動だから仕方がないで、この状況を受け入れ続ける人は、それでも構わないでしょうが、いつ理不尽なルール改訂がされるやもしれません。

参加者の意見をルールに反映させる、そして、ラリー界の将来に変革の可能性を高めるという期待を込めて、大橋逸夫氏のラリー部会への推薦を進めています。

専門委員に選任されるには、推薦状の提出だけでは済まない複雑なシステムですので、大橋逸夫氏が選任されるとは約束できません。
しかし、ラリー界に変化を起こすためにも、JAFモータースポーツ専門部会 ラリー部会専門委員について他人事だと思わずに、選考方法を知った上で、ふさわしい人選を皆様に考えていただきたいです。