全日本ラリーで今年も活躍している松倉/山田組のヤリスを、今、作ってみるといくらになるか算出してみました。
こちらに掲載しております。
ずばり、750万円!
もちろん、高額だ!という声はあるでしょうが、
ベース車両価格、購入部品価格の高騰、そして、そもそもの工賃、すなわち、人件費を換算すれば、この価格は妥当と思います。
世界のラリーで活躍しているRALLY4カーの車両本体価格が、約8万ユーロ(税別、約1,300万円)であることを考えれば、
改造範囲は狭いですが、安全装備の要の溶接ロールケージ構造は変わりませんので、750万円の日本のラリーカーは高くはないでしょう。
優勝マシンと同じポテンシャルのマシンで全日本ラリーを戦いたいという方、素ヤリスでJN5クラス参戦はいかがでしょうか。