これまで受けた、主な検査とその費用です。
費用はさておき、同じ検査でも診断結果は医師によって異なります。
診断結果が陽性であっても、必ずしも有効な治療に直結するわけではないです。ですが、対処療法は始まり、効果が見られる許容量まで投薬量は増量され続けます。

血液成分検査(リウマチ・甲状腺内科)

¥6,450.-

神経伝導速度検査(顎、肘、手首、足首)
末梢神経疾患、脊髄疾患の診断、病態の把握に活用される検査です。
マッサージ器のように皮膚に電極を貼って神経に電気の刺激を与えて測定するのですが、頸部に電気か流れると一瞬、息ができないほど強い振動を感じます。

¥6,710.-

MRI・MRA
脳ドックで検査するのに比べると、お財布にやさしいです。

¥5,910.-

針筋電図(右腕、右ふくらはぎ)
筋線維の電気活動を記録することで、末梢神経や筋肉の疾患の有無を調べる検査です。
検査部位の筋肉に直接針を刺されるので痛みがあります。検査後も数日は、筋肉痛のような痛みが残ります。

¥2,460.-

全身骨格筋CT(10スライス)
全身10箇所の断面映像を撮影して、筋肉の委縮状態を診断します。

¥4,620.-

MIBG心筋シンチグラフィー
造影剤注射して。心臓の血流の状態から副交感機能の働きを診断します。注射後30分の安静状態と3時間後の状態を撮影します。痛みはありませんがアイソトープ検査なので被爆します。
※医療機関によって費用が違いました。

¥10,700~¥20,170.-

脳DATスキャン
脳内のドーパミントランスポーターの分布をSPCT画像で可視化し、黒質線条体というドパミン神経の脱落有無が分かって、パーキンソン症候群の早期診断で用いられます。2013年9月に承認されたことで、パーキンソン専門医から検査を勧められました。

¥24,070.-

One thought on “検査費用(保険適用)

  1. MIBG検査の結果は、いかがでしたか?

    私の場合あ、前期・後期ともにH/M比が3.0近くあり、「パーキンソン病以外のパーキンソン症候群」と言う読影医の診断でした。

    http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/20130422/1366580556

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