以前に投降した「病歴概要」と重複する内容もありますが、ざっくりまとめてみました。

■2012年

1月下旬 凍結路で転倒し、顎を強打。脳振とう。
念のため検査。
3月中旬 低体重で続発性無月経を患いホルモン治療を開始
これを始めた時期から、頭が締め付けられるように痛かったり、突然下腹部がけいれんしたり、貧血のように血の気が引いて手足の末端がしびれるようになったのが最初の症状。
先生は、体が生理のサイクルに慣れていないので、薬の副作用の心配はないとのこと
3月下旬 低血糖と思われる症状で、意識がもうろうとして倒れる
4月頃 下腹部の痙攣が起こり始める。

お通じ(未消化)の回数が増える
就寝時に多汗、頻繁に脱水症状がおきる。

ランニング中に股関節まわりに力が入らず、走れなくなる。
GW以降、ランニングを止める。
就寝時に右のふくらはぎのこむら返りを繰り返す。

5月中旬 会議中に右手がしびれ、議事が取れなくなる。
これ以降、長時間の書字が困難になる。

左手中指の振せん(無意識に指が震える)が始まる。

6月ごろ 下腹部だけでなく、全身の各所で筋肉のけいれんが始まる。
けいれんに加えて、背中や脚の痛みが頻繁に起こり始める。

筋トレでの荷重が、以前ほど重くできなくなる。

7月から 筋力低下の病気の有無にかかわる検査をうける。

すべての検査で除外判定となり、症状の原因は繊維筋痛症との見解に達した。
対処療法で緩和薬を服用。

10月末 実母が脳梗塞で倒れ、右半身不随・失語で寝たきりとなる。
認知症を併発。
11月 症状に変化がなく、手のこわばりが出始めたので、
念のため、パーキンソンの検査をうける。
除外判定。

調不良の不安、仕事のストレスから精神科を受診。
原因は不明であるが、対処療法として投薬治療を開始。

12月 痛みの緩和のため漢方を試すも、症状の改善には至らず。
神経内科担当医へ引き継がれる。

■2013年

1月 体調不良から終日労働が困難となり、1月から休職し自宅療養。
週一回の精神科の通院。
2月 繊維筋痛症の緩和のための対処療法を試すも、症状の改善には至らず。

■2014年

1月~ 歩行障害が顕著になる。
あわせて腕力が弱くなり始める。
4月 休職期限の満了を迎えた為、
体調に不安が残るまま復職準備を始める。
バスでのリハビリ通勤を開始。
連休明けからフルタイム勤務。

週一回の精神科の通院を継続。

10月 歩行障害、腕力の低下が強くなり、神経内科を受診。
パーキソニズムの所見があり、精密検査を受ける。

■2015年

1月 公共の交通機関での通勤が困難になる。
毎朝、家族のクルマで出勤する。
4月 全身の痛みが強くなり、体調が悪化。
フルタイムの就業が困難になり、休職する。
5月 抗うつ薬の服用を中断。
薬の離脱作用による興奮、不眠、多汗、歩行障害、全身の脱力が急激に進行。
日常生活に支障をきたす。
5月14日 セカンドオピニオンの初診時に症状が悪化。
パーキンソニズムの疑いで即日、検査入院。

入院中クレチアピンを投与。
不眠と食欲低下で衰弱。
歩行障害、パーキソニズム悪化。

6月10日 検査終了のため退院。
6月下旬 精神状態の改善を図り、体力回復のため抗うつ薬を再開。

ストレス緩和のため漢方を試す。

9月 精神状態が安定したため、ドパコールの服用を始める。
14日服用後、倍量にしたところ、
足のもつれがひどくなったため、服用を中止した。
10月 原因不明ではあるが、投薬治療を始めなければ改善の見込みはない
と促され、経皮吸収薬の使用を開始。

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