昨年のことになりますが、身体障害者手帳を申請しました。
等級と種別は主治医の意見書の評価結果に基づき、東京都で認定されますが、意見書の結果が覆ることは殆どないそうです。
神経所見や検査結果から、”体感機能の障害の3等級(第1種身体障害者)”でした。認定から2回目の誕生日月で更新となりますが、意見書にはさらっと”3年後の見通しは重症化”って...(・◇・;
それはさておき、手帳を持っているとどうなるか。大雑把に言うと、第1種は移動の際に介助が必要なので、それらに関する補助があります。
身体障碍者手帳申請用診断書 ¥5,000.-
公共交通機関の補助
都営交通を無料で利用できます(本人、介助者)。 JRの乗車券、急行券(はまなす)を半額で購入できます。
実質、本人+介助者=1名分、本人のみは100㎞以上の場合に限られます。民営バスや電車を半額で乗車できます。
本人+介助者=1名分、本人のみでは適用されない会社があります。*:鉄道利用時は窓口での購入or 精算が必要
本人または同居家族も名義自家用車(1台)の補助
本人が同乗または運転する有料道路の通行料が半額になります。 自動車税が¥45,000.-まで減免されます。 タクシーチケット又はガソリン代(¥2,000.-/月)まで補助を受けられます。 名義変更一式 ¥5,000.-
ETC再設定 ¥2,700.-